NEW!「環境おうえん給食」お米編
2024.12.17
由比北小学校にきているよ。
今日の給食は「ごはん・牛乳・八宝菜・しゅうまい」!
おいしそう♪
そして、今日の給食の「ごはん」は静岡市内の農家さんが有機農業で育てたお米を使って炊いたごはんなんだって。
その農家さんが給食の時間に有機農業のお米づくりについてお話をしてくれたよ。
米農家の大橋さん「静岡市葵区の吉津(よしず)というところで有機農業で米を作っています。有機農業で苦労しているのは草取りです。草を刈らないと土の中の栄養を草と米とで取り合いになってしまうので、一年中草取りをしています。田んぼにはジャンボタニシ(正式名称:スクミリンゴガイ)がいて、草を食べてくれるので、上手く利用しています。」
有機農業で作るお米の大変さや、化学肥料や農薬を使わずに栽培する工夫について話をしてくれたよ。
この後給食を食べた子たちからは
「甘くておいしい」
「お米をどこで作っているのかなと意識して食べたことはなかったので、これからは意識して食べたいなと思いました」
という感想が出てきたよ。
有機農業で環境に配慮して生産された農産物を使った献立「環境おうえん給食」についてはこちらの記事もみてね。