静岡市の学校給食

しょっかんくんについて

「しょっかんくん」は、食育について、子どもたちと保護者みなさんの興味関心を高め、食育の充実を図ることを目的とした「静岡市学校給食キャラクター」です。

市内小中学校55校1900人、1919点の応募作品の中から選ばれました。

しょっかんくんひろば

楽しく学べる「食育」コンテンツ、『しょっかんくんひろば』でも活躍しています。

しょっかんくんひろば

学校給食の放射性物質検査

学校給食も含めた食品全般については、出荷段階での放射性物質に関する検査により、厚生労働省の定める基準値を超える食材は出荷制限の措置が取られており、安全性が確認されています。

静岡市では、更に学校給食の安全性を確認する必要があることから、平成24年11月より市内の小中学校等で提供した給食について、提供後に放射性物質の検査を行ってまいりました。

しかし、検査開始以来、全ての検査結果が、測定機器の検出限界値を下回っていることから、学校給食の原料についての安全性が十分確保されていると判断し、令和3年7月をもって検査の実施を終了することとしました。

今後、放射性物質に関する状況が変化した場合には、国や県の動向を踏まえ、検査実施の再開について検討します。

検査の対象施設

対象施設:静岡市立学校給食センター(東部・門屋・西島・中吉田・丸子)

検査内容等

検査内容:放射性セシウム134、放射性セシウム137
基準値:100ベクレル/kg(一般食品中の放射性セシウムに関する厚生労働省の定める基準値)
検査場所:静岡市環境保健研究所
使用機材:ゲルマニウム半導体検出器付き放射能測定装置

検査方法

1週間(原則5日間)に提供した給食を、ひとつにまとめて検査します。

検体量:2リットル
測定時間:1,800秒/1検体あたり
検出限界値:放射性セシウム134、137 それぞれ概ね0.5ベクレル/kg程度
※検出限界値とは、測定器が検出可能な最小濃度で、検体の内容等により幅が生じます。

検査結果