
NEW!ふるさと給食週間がやってきた!
こんにちは!ぼくしょっかんくんだよ。6月にふるさと給食週間っていうのがあるんだって!ふるさと給食週間ってなんだろう?
ふるさと給食週間は、地域で作られたものや、地域ならではの料理を給食に出していく1週間だよ。地域でどんなものが作られているのかを知り、地元の食文化や伝統料理に親しんでもらいたいと思っているんだ。
どんな、給食を作っているか見てみたいな~。
ぜひ、清水有度第一小学校に見にきてよ。
やったー!!
静岡県産の野菜がやってきたよ。

わ~、すごくたくさんだね。
この日は、浜松産のじゃがいもと小松菜をそれぞれ、25kg位使ったよ。小松菜は、涼しくなると、市内産のものが使えるようになるんだ。

この日の給食は、『ごはん、牛乳、静岡おでん、小松菜の煮浸し、お茶クリーム大福』だよ。
静岡おでんって、他のおでんと何が違うの?
静岡おでんは、牛すじからとっただしに濃口しょうゆを加えた真っ黒な煮汁で煮込んで作るんだ。だし粉と青のりをかけて食べるのも特徴の一つだよ。給食では量が多くてできないけど、本当は、1本1本串にさしてあるんだ。


黒はんぺんやすじぼこなど、静岡ならではの練り製品を使っているのも特徴的だね。


具にしっかり味が染みこんでいておいしそうだね。
向こうの釜では、浜松産の小松菜を使って、煮浸しを作っているよ。


使っている道具もとても大きいね。色もきれいでおいしそう。
そして、デザートのお茶入りクリーム大福は、静岡市産のお茶を100%使って学校給食のために特別に作った和菓子だよ。抹茶ではなく、静岡市の特産物であるせん茶をあんに混ぜ込んであるんだ。有度一小の好きな給食ランキングの上位に毎年入ってくる人気の和菓子だよ。

どれもおいしそうだね。ぼくも食べたいなぁ~。